ぱらいそさいくだ

奈良からカブでお寺をめぐるブログ

寅にまみれた信貴山朝護孫子寺!神様一行にも遭遇

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奈良県三郷町にある信貴山朝護孫子寺へ参拝しました。寅で有名なお寺です。周辺には信貴山のどか村などの家族で行って大きな芝生で遊べるスポットも近くにあります。

場所

国道25号線より県道236号線に入り、ひたすら西に向かいます。朝護孫子寺手前では坂道をどんどん上がり、原付のカブでは2速で上がらなければならなくなるほどです。なかなかの勾配でした。

朝護孫子寺への坂の途中からの景色

坂の途中からの景色

駐車場

お寺付近にさしかかると大きな池があり、寺営の駐車場と付近には民間の駐車場があり、どちらも500円ほどです。原付や二輪は無料で寺営駐輪場にとめられます。寺への参道上には大きな大門池があり、その上を開運橋がかかっていて境内へ続きます。橋の上には開運バンジージャンプ台が設置されています。バンジーが関西でできる場所は唯一ここだけです。そういえば、何かの関西バラエティー番組でお笑い芸人の人がバンジーしているのを見た事があります。バンジーをするには約1万円、僕は高いところが好きではありませんので、逆に1万円もらってもやりたくありません。

朝護孫子寺への橋

寺へ向かう橋とバンジー

朝護孫子寺のバンジー

バンジー

境内の順路

橋を過ぎると物販所の信貴山観光iセンターがあり、そこに小さな虎の置物があるのですが、とぼけた顔でおもしろいです。トップの画像がそれです。境内見取図があり、今回は④玉蔵院 →➂成福院 →山の上の空鉢護法堂(画像で切れてしまっていますが) →①本堂 →②千手院の逆順にまわってしまいました。

朝護孫子寺の境内見取図

境内見取図

一番の写真スポット

寺門の前には、このお寺のシンボルになる巨大な張り子寅があります。首が電動で常に上下グラグラ動いています。10mぐらいはありそうで、張り子寅の後ろの山上には本堂がきれいに見えます。一番パンチ力があるスポットなので、みんなここで写真を撮っていました。

朝護孫子寺の張り子寅

張り子寅

拝観料は無料です、大きなお寺なのに意外でした。寺門をくぐると、すぐに二股に分かれていて、いきなりどちらに行けばよいか迷います。境内はぐるっと1周回遊できるようになっていますが、境内見取図を見ると右へ行くのが正順です。僕は左側から行ってしまいましたが、どちらでもぐるっと見て回れます。

神様の集団に遭遇

途中上の方から綺麗な衣装を着た集団が下ってきました。2人1組でゆっくり歩いていて、1人は補助の人、もう1人は神様の顔をしていました。あとで調べると「毘沙門天王二十八使者守護善神練り行列」。毘沙門天の使者の仮装をして境内を練り歩くというイベントで、年1回だけの日にたまたま運良く遭遇しました。

信貴山朝護孫子寺

毘沙門天王二十八使者守護善神練り行列

更に上へ進み、寺門のところから見えていた境内一番高いところの➂成福院まで登りました。景色はよくベンチや自販機も設置されています。大仏様もおられ、なかなか大きくてテンションが上がります。

空鉢護法堂へは軽いトレッキングコース

ここから階段が下りになるのですが、下り始めてすぐに「→空鉢護法堂」の標識を見つけました。せっかく来たのでここも見ていこうと軽い気持ちで登り始めましたが、登ってみると往復40分ほどのトレッキングコースです。気をつけてください、もしデートで来てヒールでは登りきるのは厳しいです。

朝護孫子寺の空鉢護法堂への階段

空鉢護法堂への階段

ただひたすらに右へ左へ階段が続き、上へ上へ登っていきます。上がり切った先には、社がいくつか祭ってある小高い山上のスペースに到着します。頂上では登り切った達成感があります。ここも景色はよいですが、下の成福院の所ですら高いところからの景色でしたので、同じと言えば同じと思いました。予想外の道のりに耐力を消耗しましたが、やっと「→空鉢護法堂」の看板のところまで戻ってきて、ここからやっと帰り道です。

朝護孫子寺の空鉢護法堂からの景色

空鉢護法堂からの景色

ようやく本堂

本堂前には長い階段があり、登り切った先には清水の舞台のようなスペースがあります。本堂の中より、お坊さんの読経、叫びにも近い声が聞こえており、お寺に今来ているという感じがします。本堂内には胎内めぐり(拝観料100円)もあり、ほぼ視界0の暗闇の中を、壁伝いに歩いて出てくるものです。

朝護孫子寺の本堂

本堂

寅の胎内めぐりもインパクト大

本堂を下っていきますが、まだまだ見所があります。②千手院のところで、寅の胎内めぐりができます。虎の口より入り、内部は四国八十八箇所のお参りができる踏石が敷き詰められています。虎の口より入り、出口もまた虎の口になっています。

朝護孫子寺の寅の胎内めぐり

寅の胎内めぐり

朝護孫子寺の寅の胎内めぐりの中

寅の胎内めぐりの中

帰りには、寺門をでたところに剱鎧護法堂というお堂もあり、寺全体でまわるのに2時間以上かかる大きなお寺でした。帰り道にも虎の看板や旗がかかげてありトラトラトラです。

朝護孫子寺の寅の看板

寅の看板

感想

いろいろ県内にもお寺がありますか、ここまで全てが見所のお寺はなかなかないと思います。行った日は10月下旬の日曜日でしたが、紅葉が始まっているわけでもなかったのに参拝客は多かったです。でかいお寺にも関わらず、拝観料なしで運営できているのは、この見所でもって常に参拝客が来るので、運営できているのかなと思いました。