ぱらいそさいくだ

奈良からカブでお寺をめぐるブログ

奈良の山奥にある「ピラミッドがそびえ立つ公園」と「神秘の湖」

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人間ドックのついでにランドアート。

毎年奈良県宇陀市にある病院で人間ドッグを受けています。だいたい午前中に診察が終わり、遅くても14時には病院を出発しています。せっかく宇陀市まで来て、午後まるまる空いているので、宇陀市内の室生芸術の森と、龍王ヶ渕に行って見ようと思います。

室生芸術の森

ランドアート

宇陀市といっても広く、もともと大宇陀町、菟田野町榛原町、室生村が平成18年に合併してできた市ですのでとても広いです。室生芸術の森は、室生の山奥にあり、室生寺の向かいぐらいにあります。いわゆるランドアートと言われるものでして、類似としては北海道のモエレ沼公園も同じジャンルです。岐阜にある養老天命反転地というテーマパークもそうです。

 

ここは5年ほど前にも来たことがあり、その時も観光客は少なかったのですが、何人かはいました。今回は他に観光客がおらず自分1人です。この施設は、南北に細長いフィールドで北側からも南側からも入れます。南にはおしゃれな休憩棟のようなものもあり、自販機とテーブルが置いてあります。ここはランドアートで有名な彫刻家ダニ・カラヴァンがデザインしたとのことですが、自分は知りません。

室生芸術の森のオブジェ

おもしろいオブジェ

施設の中は、アートというか、おもしろいオブジェが置いてあります。らせん状のスラロープを降りていくと暗いトンネルがあり、トンネルを抜けるとちょっと離れたところから出てくるオブジェ。上下に波打つ道の向こうに、印象的な木が植えられているオブジェ。池の中央にバベルの塔が建てられており、そこまで道がつながっていて、その塔に登ることができるオブジェなど。前に来たときは、もっと作品があったように思ったのですが、撤去されたものもあるのでしょうか。知っている限りでは、奈良でランドアートはここだけですので、一度見に行ってみるのもおもしろいと思います。

場所

龍王ヶ渕

場所

次に向かったのは、龍王ヶ渕です。ここは全く知らなかったのですが、本屋でフラッと読んだ「一度は行きたい!関西絶景ドライブ」に掲載されていて知りました。写真の撮り方がうまいのもあるかと思いますが、もののけ姫に出てくる湖のような神秘的な雰囲気があります。場所は、奈良県道28号線から林道へ少し入った道を通って行きます。林道といっても、本気の林道ではなく、ちゃんとアスファルトはひかれている道路です。

 

 

静寂の湖

道沿いから池への看板があり、4~5台の駐車場とウッドデッキスペースがあります。ウッドデッキから対岸を見る景色が、本に載っていた景色と同じアングル。確かに神秘的な雰囲気はあります。そして、対岸へ池の縁を歩いて向かうと小さな社がまつられています。

 

龍王ヶ渕

龍王ヶ渕

また、ウッドデッキからも池の上を歩く小道が続いており、両脇は芦にかこわれています。こちらの方が非日常的と言うか、ちょっと恐くもあり、突然芦の合間から河童なんか出てこないだろうかとか、ここで芦の中に落ちて溺れたらだれも助けてくれないとか考えてしまいます。雑誌ででも紹介されない限りこんな山奥には来ないんだろうなと思いました。

龍王ヶ渕
龍王ヶ渕のウッドデッキ小道
ウッドデッキ小道
龍王ヶ渕
龍王ヶ渕
ウッドデッキ小道から見た水面