ぱらいそさいくだ

奈良からカブでお寺をめぐるブログ

1ヵ月半でITパスポート取得

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パソコン関係の資格で、最も簡単なエントリーレベルのITパスポートというものがあります。ITを利活用するすべての社会人・学生が備えておくべきITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験と設定されています。

自分のスペック

文系大卒の会社員で社会人10年目です。業務は毎日パソコンばかりやっていますが、情報系の部署でもなく、パソコンに特段詳しくありません。ワード、エクセル、パワポを人並みに使えるレベルです。動機は、現在業務で会計システムを発注しており、文系なので全くのパソコン素人です。業者さんの言っている単語用語が理解できないと仕事にならないと思い、とりあえず言っていることぐらい理解できるようにするため取得を考えました。もう一つは、せっかく今回パソコン関係の業務を担当することになり、以前に受けた研修で今後ビジネスマンに必要とされる能力は①会計②IT③英語の3つと聞いて、情報システム関係の部署に異動し働きたいと思い、異動希望書に熱意をつらつらと書くよりも資格で本気度を示した方が効果的と考え、取得を思い立ちました。

6週間前

まずは情報集めを始めました。試験問題は4択の100問で120分。都道府県により違いますが、奈良だとほぼ毎月試験があり、取得に対して割と仕切りが低いように思いました。年2回だと身構えますが、毎月なので、落ちても次月再挑戦できます。試験も午前中のみで、パソコン上で4択をポチポチするだけです。

試験全体の分野では3つパートがあり、①ストラテジ系(経営全般)35問、②マネジメント系(IT管理)20問、③テクノロジ系(IT技術)45問からなり、①~③それぞれのパートで3割以上、全体で6割以上で合格です。全体を広く浅く勉強する必要があります。

情報収集を終え受検を決意しました。ポイントは毎月試験があってすぐに再挑戦できるところです。半年に1回ですと、落ちるとしばらくの間勉強せず、また直前に勉強をし始めて一から勉強やり直しになる確率が高いです。 ネットで評判が良さそうな参考書を探して、読み始めました。素人ですので、①わかりやすさ②とっつきやすさ重視で「キタミ式イラストIT塾 ITパスポート 」にしました。勉強し始めて感じたことは、理系の人は参考書を軽く流して読めばよい知っていることばかりだと思います。

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5週間前~3週間前

アマゾンで注文し2日後には手元にテキストが届き、すぐに勉強を始めました。テキストは450ページほどで結構ボリュームがあります。全16章で1・8・9章あたりは1章につき2日かかり、残りの章は1日で読めました。読むのに約3週間かかりました。各項目の末に練習問題が2・3個ついていて、読んですぐに問題を解き、理解度を試せるので使いやすかったです。 

2週間前~1週間前

テキストの2巡目を読み返し、語句や長い横文字の単語などが載っているページには付箋をつけ、試験直前に再度短時間で見直せるようにしました。試験で記述などはないので語句を完璧に覚える必要はなく、とりあえず内容さえわかればよいので、範囲も広いことから、何度も見直すことが重要と思います。パッと見てここは簡単だったというページは読み飛ばし、ここはややこしかったなというページを再度読みました。1巡目よりはかなり読む時間が早くなりますので、2巡目は1週間ほどで終わります。

同時並行で過去問を解きはじめます。ネットで「ITパスポート試験過去問道場」(ttps://www.itpassportsiken.com/ )に過去問すべてが掲載されていて、問題集を買う必要がありません。このサイトは使いやすく、問題を読んで、4択のボタンを押すと○か×が表示され、解説が出てきます。タダのうえ勉強しやすくオススメです。 このサイトで、ポチポチ過去10回分を解きました。手ごたえとしては結構いけそうな感じでした。4択なので、なんとなく内容がわかればよいので、それほど難しくないです。

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試験日当日


試験は奈良の近鉄大和西大寺駅近くのパソコン系の専門学校内でありました。30分ぐらい前には着いて、ざっと最終見直しをしようと早めに行くことにしました。 場所は駅近くなのですが、雑居ビルの4階の奥まったところにあり、最初間違っていないか半信半疑でした。部屋の中に入ると受付があり、奥の待合室には受付を済ませた人が既にたくさん来ていて、椅子は全部埋まっていました。 顔ぶれは社会人もいくらかはいましたが、ほとんどが大学生・専門学生ばかりです。壁際で立ったまま、参考書を読み返そうとしましたが、人がひしめいていて全くはかどりませんでした。そうしているうちに試験時間が来てしまい、参考書を直前に読み返せるように付箋を付けていたのですが、半分ぐらいしか見返せませんでした。ちゃんと読み返そうとするならば、もっと早く開場へ来るべきだったと思います。 

試験の受け方 

受付の人が試験の注意事項を話し始めました。パソコンが1人1台設置されている別室へ入り、指定された台で受検すること。基本は手ぶらで入室し、鉛筆なども中のものを使用すること。荷物は全て室外のロッカーにしまう。入室時は、何か持ち込んでいないか持ち物検査を行う。席について開始時間が来ると、パソコン上で4択を入力できるようになり、終了時間がくると自動で入力できないようになる。早く試験を終えた方は、画面上の試験終了ボタンを押して、各自パソコンルームから退出し、ロッカーから荷物とって帰ってよい。終了ボタンを押すか終了時刻がくると、画面上に自分の点数がその場で表示され、合格点に達していれば後日郵送で合格証書が送られてくる。達していない場合は何も起こらない。このような説明でした。仕組みがすごいオートマチックです。 別室へ入室し、僕の指定された席は壁際で、右は壁、左のみ人がいる席でした。試験が始まり4択から回答を選んでいくのですが、自分で正解があやしいと思った問題は後で見返せるようにチェックを付ける機能がパソコン上にあります。時間切れは最悪なので、とりあえず一通り最後まで回答し、あやしかった問題10問ほどを制限時間いっぱいまで考えていました。

合否発表

試験を終えて、点数が画面にパッと表示され、受かっていてホッとしました。あっけなく終わり、受かったなと思いながら帰路につきました。12時前には家に着いていて、家族から「手ごたえはどうだったか」と聞かれ、もう合否がわかっていたので「合格」と言うと「結果が出てるのが早い」と言われました。 一ヶ月後、合格証書が郵送で届きました。しかし生年月日が間違って記入されていました。ペラ紙一枚が同封されており、誤字脱字の場合は、訂正箇所を赤字記入し返送するようにと。返送の郵便代は受験者持ちとし、この期日までに必着という期間もとても短かすぎました。届いたその日か翌日中にはポストへ投函しないといけませんでした。生年月日が違っていたのですが、それは受け入れることにしました。

ITパスポートの合格証書

合格証書